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仕事をくれた財運白蛇財布

もう何年も前の話になりますが、その当時の私はハッキリ言って お金に困っていました。

仕事も無くその日暮らすのにも精一杯の日々で おまけに子供も小さく家族は路頭に迷う寸前だったのです。

はっきりいってもう手持ちが3万を切った状態での収入のあての無い生活が どんなに不安だったのかを今でも覚えています。

しかし、どんなに頑張ってみても結果が出ない時は重なり 仕事を探す為に受けた面接もことごとく不採用の通知ばかりで 恥を承知で友人にお金を借りようとしていたのです。

そして友人に会う約束を取り付けて私はトイレに行きたくなり とある地方のパチンコ屋に車を止めてトイレを借りました。

トイレから出てみると約束の時間まではまだ、1時間以上もあります。

ここからは車で10分とかからない距離なのでこのパチンコ屋で 本でも読もうと思い、そこにあった雑誌を何気なく見ていたのです。

そして見開きのページに財運白蛇財布というものが 通信販売されていたのです。

かなり胡散臭い内容で今にして思えば何で買ったのかも あまり覚えていません。

しかもその金額は2万で、このお金を払ってしまったら 友人にお金を借りる事が出来なければほとんどゼロに近い 財布の中身だったのです。

でも、不思議とその財布からは何かしらのパワーがある様に 感じられて、その財運白蛇財布のページから目が離せなくなっていたのです。

そして私はその財布を買ってしまい、何故か不安も無く 友人に会う事が出来て少しのまとまったお金を借りる事が 出来たのです。

そして財運白蛇財布が2日後に家に届き早速中を 確認してみると、なんてチンケな作りなのかと思う程に すぐに糸がほつれてしまいそうな粗悪な品が届いたのです。

それを見ても私は何故だか怒りというものが無かったですし その財運白蛇財布を自分のズボンのポケットにしまい 朝に見つけた求人情報の会社へ面接のお願いの電話をしたのです。

その会社は地元では少し名の知られた製造業で 人気の会社でもあるのですが中途採用はなかなか難しいような 会社でした。

面接も次の日と早く、面接に来たのはなんと会社の社長で 急に面接予定だった工場長がクレーム処理で出かける事になり 変わりに面接に来たという事でした。

社長と面接なんてあまり経験したくは無かったですが とにかく一生懸命に自分をアピールしていると 社長が急に立ち上がり、他の会社はどこか受けているのか?と 質問されたのです。

あまりにも急な質問でもありましたが、私はここの結果が出るまでは 受けないつもりですと正直に答えました。

すると私に顔を向けて、明後日がこの会社の締め日だから 明々後日から出社しなさいという返事が返って来たのです。

一瞬、私は何を言われているのかわからずボーっとしていたのですが 社長がもう一度、明々後日から出社しなさいと小さく言うのです。

思わず私はその場に蹲って泣いてしまい 社長は笑って肩をたたき部屋を出ていきました。

開運財布というものが存在するかどうか、私にはわかりませんが とにかく財運白蛇財布を買ったお陰もあってか 私は仕事を見つける事が出来たのです。

数々の色々な偶然が重なって私はこの時の仕事を見つける事が 出来た訳ですが、かなり低い確率でなければ仕事は 無かったのだと思います。

私はこの財運白蛇財布を今も自分の宝物として大事にしまっています。

ご利益を信じる信じないはあなた次第!

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